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原点はここだったのかもしれません。
4年前、地元の図書館で目にした本です。
「専業主婦は社会のパラサイト」的表現の数かず・・・
当時、専業主婦の私はほおっておけませんでした。
この著者が書きなぐっている内容。
乱暴すぎて・・・
無視すればいいのだけれど、「無視」できませんでした。
確かに、働いて賃金を受け取っていない「専業主婦」という
存在は、へたすると、家事をサボってもダンナとうまく行ってれば
なんとか食っていける⇒どうしても、生活態度はぐうたらになり、
社会において鼻持ちならない存在になる危険性がありますが、
専業主婦とひとくくりにして、ここまでひどく書かれると、
不愉快でした・・・
今は、専業主婦でさえ、一般人の層では「労働力」を期待され、
おこづかい稼ぎしていたり、パートで稼いだりしています。
私の周りでも、頑張っている専業主婦はたくさんいます。
でも、相変わらず、家事や育児は夫よりも
自分の仕事と無条件に思っている人が多いです。
そして、
「自分の時間が自由にならない」
「夫が文句をいうから仕方なく」的な言い回しで、
感じていストレスもはき捨てて日々の家事をこなしています。
気がかりでしたし、私もそのままで過ごすのには抵抗がありました。
いろいろ考えてみました。
「専業主婦」になってしまうと、基本的には、自分の収入はありません。
貯蓄を増やすとか、する以外は、自分の自由なお金はありません。
幸い、私の夫は毎月無条件で給料を渡してはくれます。
でも、何かの行き違いがきっかけで、夫との関係が不仲
になってしまったら、経済的な保障は失います。
いつなんどき襲ってくるかもしれないリスクに対応するため、
私は経済的に自立する道を模索し始めました。
気になったのは、この著者の主張のように、
「当たり前のように専業主婦の思考でありつづける」人々のことです。
何か、自分でもできることがあるのでは?
という問題意識が大切です。
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