専業主婦だって、夫だけの収入に頼っていないで、自分の稼ぎが欲しい。
夫だって、妻が稼いでくれていたら、もう少し、ゆとりをもって暮らせるだろう。

そうして、妻は仕事を探す。
でも、専業主婦の立場では、なんとかパートの仕事にありつけたとして、
パート仕事をして帰宅したあと待っているのは

「吹き溜まり」←(嘘

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たまりにたまった、洗濯物、洗わなければいけない食器、学校関係のお便り、
掃除しなくてはいけない室内。作らなければいけない食事、飲ませなくてはいけない子どもの薬、、、、、、、、

なんでしょう!

ちょっとでも気を許せば、溜るものばかり。。。

ストレスで口にする食事や残り物は、おなかに溜まるし(笑






でも、「将来のために何かはじめよ」という前向きな方は多いです。




子育て仲間で知り合った方で、自治体と組んで子育て中の女性の雇用の拡充の一環としてNPOを立ち上げ、在宅ワークのマッチングビジネスをはじめた人の仕事を手伝っていた人がいます。


当初は、資金の援助もあり、すべりだしも好調だったようです。

でも、運営していくうちに、仕事をきっちり出来る方が少なく、ビジネスの規模も尻すぼみに・・・結局、「子育てママのためのパソコンスクール」のような様相を呈してなんとか細々とやっているとのことでした。


私が、「なぜ、このビジネスが上手くいかなかったのかな?」
とその方に聞くと、
「やっぱり、専業主婦だと、急に忙しくなったときに、仕事を優先してもらえない」のだというのです。そして、仕事がたらいまわしにされ、納期が守れないとなったら、責任問題です。

在宅ワーク、そのビジネスモデル自体は、どこにでもあるような気もしますが、専業主婦のマインド(?)というか、深く事情を知らないと、なかなかうまくいかないことの1例だろう。と思いました。

こうして、専業主婦が自宅で稼ぐことは、夢で終わる